この週末は沖縄でカバラ入門ワークショップでしたが、台風のためキャンセルになりました。残念でしたが、月曜日はまずヒコーキは飛ばないであろうという天然香房のアドバイスに従ってキャンセルに同意しました。
突然降って沸いたような休日に車の車検を組み入れ、行きたかった「北斎とジャポニズム」を見に行きました。どうしてこんなにフランス人がタケシを好きなのか判ったような気がします。北斎がフランス近代絵画を作ったのだという論調の展覧会でした。わたしははじめて北斎漫画の実物を知りましたし、それを西洋に持ち込んだのはシーボルトで、オランダ人が最初に驚いたのだそうです。来年オランダ人のマグダが来日し聖書の女性について語ってくれますが、彼女は何故このように日本に惹かれるか分からないと言っています。オランダと日本の不思議な繋がりを感じました。
北斎は神秘学的な傾向もあったらしく、北斎の北は北斗七星と関係あるらしいのです。すっかり今私は北斎に夢中です。