今、次号のインナーライトディスカバリーにむけてハレビさんの自伝「カバリストの道」を翻訳しています。今回はハレビさんのイニシエーションについての章です。
ハレビさんは絵にも行き詰まり、小説にも行き詰まり、そのとき出会った建築家からウスペンスキーのグループに導かれたそうです。その魂の学校の紹介の授業に行って、求めていたものであったと確信して、その日は眠れなかったと書いています。ウスペンスキーの「軌跡を求めて」を夢中になって読んだそうです。とくにほとんどの人が白昼夢の中を生きているという言葉にに衝撃をうけ、その学校での自分の心を見つめるワークをを真剣にやったそうです。私がILCとカバラに出会ったときを懐かしく思い出しました。
ちょうど教師総会では過ぎ越しの祭りの真似事をするのですが、その題材にぴったりです。とても興味深いところなのでお読みください。