カバラの先生滞在記(7)

11月22日(土)先生方は翌日のワークショップの準備、ドライバーをしてくれた小林氏は秋葉原に。ミゲルとダルマは別行動で広島にいきました。私たちはゆっくり休み。ナチュールという近くのイタリアンレストランに昼いきました。オーナーシェフの田中さんを紹介もしたかったのです。いずれは障害者の作業所を作りたいと思い、いまでも障害を持つ人を使ったり、近くの農家の野菜を使ったり、新しい風を地球にもたらしてくれている人です。ジョアンナとカートさんは料理もすばらしいと喜んでくれました。ミゲルとダルマはどうしているかなとちょっと気にかかっていました。
11月23日(日)今日はまたワークショップです。モーセの生き方を私たちの生き方に重ねて考えいきました。私たちと同じように課された仕事にできないと抵抗し、訓練してこなすようになり、イスラエルの国の土台とユダヤ教の革新をなした一人の男の話をスライドやカートさんの話で実際に生きた人として感じることができました。私がフィリングを始めた頃のことを考えていました。
それで家に帰ってみるとなんとミゲルとダルマが帰っていました。!!二人は広島で宿をとれず夜行バスで朝東京についていたそうです。
11月24(月)早朝、ミゲルとダルマを所沢のバス乗り場に送ってさようなら。ちょっとさびしく思いました。