4月1日(金)から長い旅に出ました。3月は沖縄に出ただけだったので久しぶりでした。世の中は桜があちこち満開になっていたので、通り過ぎる景色がどこも美しかった。最初向ったのは広島でカバラ入門8回コースの後半でした。新しく博多から見えられて、懐かしい田中さんとお知り合いというのにびっくりでした。広島の白神者(しらかみしゃ)の桜も満開。木々の新芽が美しく見事でした。
奈良に帰ってみると佐保川の桜が見ごろでした。佐保川の桜は長く菜の花ともマッチしていて、あまり有名ではないですが、すばらしい名所です。いままでもいつもタイミングが合わず、はじめて見る事が出来ました。
次は笠岡でした。沖縄の話が弾みました。またカバラを学んで、人の愚痴も聞いてあげることが出来るようになったとおっしゃってくださったのがうれしかったです。
その後鞆の浦で一休みしました。とても歴史があり、港町のよさもありで、珍しい地層の隆起したところのある仙酔島に泊まりました。鞆の浦は朝鮮通信使が泊まり日東第一形勝と褒め称えたところだそうです。通信使が泊まったという博物館になっているお寺で面白い本を見つけました。フルベッキ写真の謎について書いた本です。幕末維新の謎がおもしろく書かれています。
それが終わって大阪でカバラ入門が始まりました。13人の参加者で次回はもっと増えるかもという盛況でした。うれしかったです。九州でお会いした人や懐かしい顔がカムバックしてくれたのがうれしかったです。
帰り道はもはや桜は終わり、はなみずきやチューリップの季節になっていました。ビーナスの時ですね。これから富山に向かいます。