まつもとひろみのブログ

カバラ夏の学校(2)

2015/9/21

学校が終わった日から、ストーンヘンジとグラストンベリーの2日の旅に出かけました。グラストンベリーはダイアン・フォーチュンが学校を開いていたところでも有名ですが、アーサー王伝説とも関わり、イギリスのスピ系のメッカでもあります。町中に変な店がたくさんあり、変な人がぞろぞろ歩いていて、とてもおもしろいところです。ジャアンナさんも第一回のスピ系のお祭りに参加したとか。
グラストンベリーのトールに上ったら、浜村氏は気持ち悪くなり、他にもそんなになった人がいました。前回ハレビさんと来た時は上で瞑想したのを懐かしく思い出しました。

grastone_convert_20150920091150
またダイアン・フォーチュンの学校後はバラカホテルと言う名のホテルに変わっていました。
午後はストーンヘンジに行きました。すごく変わっているのでおどろきました。ヴィジターセンターは遠くになり、そこに博物館も併設されていました。その博物館の展示はとてもよくできていました。ストーンヘンジの中に入った経験ができるようになっていました。お土産、カフェも充実していました。瀬崎さんが異常にハイになっていました。寒かった!しかし7時半までくらい日が沈まなかったので、イングランドに住んだ古代人の信仰に思いを馳せました。

stone_henge_1_convert_20150920091042stone_henge_2_convert_20150920091118

次の日はハレビさんのお宅に訪問。午後はカートの家でバーベキュー。イスラエルから来たヨータンも料理を持って参加。美しい緑の共有の庭で猫も参加。その日直毅さんは日本に帰らざるを得なくて、名残惜しくさよならでした。

カバラ夏の学校

今年の夏のカバラの学校はジョアンナとカートがリードしました。日本人は8人参加したので、なかなか大勢でした。そのせいかハレビさんが学校が終わってからお家に招いてくださり、ちょっとした個人セッションのようになって、一同大感激でした。
まず夏の学校は約50人ぐらい参加でした。でも世代が引き継がれたと言う静かな感動がありました。ワークショップが始まったときちょっとうるうるしました。懐かしい人たちに合えたのがうれしかったですが、ハロルドさんは入院手術、イッシーさんは体調悪くこられませんでした。とても残念で、心配です。


summer_school_3_convert_20150920090932summer_school_1_convert_20150920090822

summer_school_4_convert_20150920091011summer_school_2_convert_20150920090855


参加した日本人も皆さん得るところがあって、環境の良さにも感激でしたが、皆さんが興味を持って話しかけてくれるので、楽しかったようです。カバラを学んでいる人たちの成熟した温かさに感謝一杯ですが、また参加した日本人も心開いて話をしているのでうれしくなりました。それぞれの人が決意を抱いて帰ったようでした。

ゾハールについて

2015/8/30

ゾハールを送ってくださった西東京の方のメールによると、このゾハールは東日本大震災のおり、カバラセンターの方が、日本を護るための祈りをこめて送られたそうです。このユダヤ人の考え方にも少々考えされました。ユダヤ人にとってこのような深い思想が人々を守ると言うところです。ユダヤ人がカバラやユダヤ教の思想を脈々と繋げた人々だったのに感動しました。それにつけてもこれを日本語に翻訳できないものでしょうか。

ゾハール

先日見知らぬ人から、ゾハール(光輝の書)を貰って欲しいという丁寧な申し出をいただき、ありがたくいただくことにしました。即届きました。着払いでと申し上げていたのですが、送料をご負担してくださりお送りいただきありがとうございます。さてゾハールはスペインでカバラが栄えた頃、モーシェ・デ・レオンによって書かれたものらしいのですが、カバラにとっては実に偉大な本なのです。が送られたものはアラム語でかかれたもので、実のところさあどうしようというのが実感です。ちょうどこの後スペインに行くので、良いしるしです。いま習っているヘブライ語で読める日が来るのでしょうか。
でもゾハールと名前だけは聞いていましたので、これがゾハールなのかと感無量です。