6月の集まり

 菅田先生の古代史面白話は今回は伊勢神宮に関してでした。私たちが瀧原宮に行ったので、倭姫の歩いた跡や伊雑宮の話や伊勢三宮説など、謎の話でした。荒木田とは新たに耕した土地という意味だとか、なるほど。どうしてこのように秘密に満ちているのでしょうか?私は久しぶりに都会にでたので、すっかりうれしくなって体調を壊しました。

 日曜日の「カバラと心理学」は本当に楽しい勉強会です。ハレビ先生の本も面白いのですが、参加者がいろいろ言ってくださって多方面からの勉強になります。今回は因泥さんが、黒人の体の骨格がリズムで踊るような発達になっているという話を聞かせてくださいました。専門家しか知らないような話です。民族の話は不思議でおもしろいです。変なヘイトクライムもあるので、気を付けなければいけません。が確かに民族によって違いというか、共通点もある。
 その後の、「歴史と占星術 出口王仁三郎とシュタイナーと「日本憲法発布」でした。この二人は大物で私自身が十分に学んでないので、少々語り足らなかったのですが、日本憲法発布の占星術のチャートは衝撃でした。私も読み切れてないと思いますが、和賀先生の解釈もお借りしして、話を進めました。冥王星と土星の組み合わせが、しし座(天皇)にあって8室なのです。それを引っ張っているのがみずがめ座の月(人民)です。今の私たちを象徴しているようです。これに関してはまた丁寧に勉強会を開きたいと思います。