関西マグダの話

大阪でのマグダさんのワークショップはとても楽しく感動がありました。タマルが義父をだまして(売春婦のふりをして)妊娠することなどいかがなものかという意見が出ました。しかしその家系からダビデがでたことなどから、世代を超えて繋がりを作ったことなど、いわゆる常識的道徳では測れないことがあることを知りました。またルツの献身の話は皆心ゆすられました。これはただ義母へ従順な話ではないと思います。これはマグダさんの復習会で考えてみたいと思います。とにかくここに登場する女性たちは何があっても生き延び、充実した生活をしています。女性であることを道具にします。感想の中に力をもらったとか、女に生まれてよかったという感想をもらいました。私たちは良い時代に生まれています。この情況を生かして自分を活かしていくことが求められています。自分の生きることを振り返ることになるワークでした。これからの時代は女性とか言われますけど、何が本当の女性性でしょう。考えてみたいテーマです。

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その後東京に帰ったマグダさんは一日皇居近辺に行って翌日は温泉に行き、ナチュールで夕飯。ナチュールの田中さんと山永さんがつながってよい仕事をしているのがうれしかったです。マザーズというグループでサトイモのジャムを作っているのですが、障害を持つ人と協働しているのです。素敵な仕事をしている人達です。マグダさんも喜んでくださいました。翌日早朝マグダさんは帰りました。色々な刺激をもらいました。