マグダさんの出エジプト記

 マグダさんのワークショップが始まりました。土日の「出エジプト記とカバラ」はとても面白かったです。マグダさんの物語の語り口は分かりやすく感動的でした。モーゼの旅は私たちの成長の旅と重なります。それでいろいろ考えてしまうのです。瞑想も面白かったです。マグダさんはとても創造的で、これらの瞑想も自分で考えたりするようです。ユダヤの歌を歌ったりするのも楽しかったです。大阪からも参加していただき、楽しい時を持ちました。

 終わった次の日は富士河口湖の近くの久保田一竹の美術館に行きました。その辻が花の30連作に圧倒されました。彼はシベリアで抑留されて見た太陽を着物にしていました。すごい輝きでした。そこでお茶を頂き帰ってきました。素晴らしい一日でした。マグダさんは水曜日は神代植物園に一人で行きました。そこでバラや木槿の花を楽しみました。蕎麦も食べたようです。

 私はハレビさんの本を出してくださった出版社の社長がお亡くなりになったので、線香をあげに行きました。そこでとてもユニークな方に会いました。絵本作家でもあり、古代史の研究家でもあり、ユング派の心理学をなさっているかたです。なかひらまいさんとおっしゃって、カバラも興味あることなのでいつかご一緒することができそうです。楽しい出会いと語らいでした。